風邪の予防にも治療にも役立つ緑茶

健康にいい飲み物として日本の緑茶が知られています。
元々は紅茶もウーロン茶も同じ茶葉を使っていると言われます。
その茶葉を蒸したり発酵させると紅茶やウーロン茶になるようです。
これらに共通するのがカフェインが入っている点で、あまり飲み過ぎると眠れなくなるときもあるので注意しましょう。
風邪を引いたときでも緑茶は水分補給の飲み物としてはあまり適さないときがあります。
利尿作用が少なからずあるためです。
ただ緑茶には非常にいい効果もあります。
緑茶に含まれるカテキンと呼ばれる成分が風邪のウイルスを撃退するのに効果があるとされています。
日頃から飲んでいると、ウイルスが付きにくくなります。
風邪をひいている状態だと、のどなどにウイルスが付いている可能性があります。
その時に緑茶などを飲むと、ウイルスを洗い流してくれます。
これによってウイルスを多少撃退できます。
予防用やうがい用として緑茶をうまく使いましょう。
水分補給として使うときには多少注意をしながら使いましょう。